December 4, 2020

基本的なgit操作を楽にする為の私的覚え書き

掲題についての小ネタです。

「git」にエイリアスを切る

.bashrc, zshrcなどにエイリアスを切っておくと、gの入力のみでgitコマンドを扱えるので便利です。
alias g='git'

ブランチ検索、switch ⇨ git-brを導入

ローカル・リモートのブランチ一覧をfzyで曖昧検索しつつ、該当ブランチにそのままswitchできたりする
便利コマンドです。他にも、git br -sでoption指定するとカレントブランチにマージ済の
ローカルブランチを全消しできたりします。
https://github.com/b4b4r07/git-br
zplugでのインストール手順が書かれていますが、シンプルなshellなので、
任意の場所にclone+パスを通す+fzyをインストール でも使える筈。
私はforkして自分好みに以下の点を変更した物を使っています。
https://github.com/mogimogitomato/git-br

  1. リモートなどから新規でブランチを切る際に、名称にfeature/XXX等スラッシュを含む場合
    切り替え後のブランチ名称がXXXとなりスラッシュの手前を切り捨てる挙動の為、切り捨てない様変更
  2. ブランチ切り替え後、切り替え前の作業ブランチを削除するオプションを追加
  • 余談:git brで実行できるのは何故だろうと思っていましたが
    gitのsubcommandという仕組みでハイフンをつけなくても実行できている様。

diff, status, add, commit, push

.gitconfigに以下の様にエイリアスを切っておくと、それぞれの入力を簡略化できます。

[alias]
    d = diff
    dc = diff --cached
    s = status
    a = add
    cim = commit -m
    p = push origin HEAD

一連の実行例が以下です。

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